ヌーディージーンズの人気モデルのうちの1つが、このグリムティム!
シンフィンよりも太く、万能型で癖のないモデルです。
いわゆる「 スリムストレートフィット」タイプで、どんな体型にも合いやすく初心者にもおすすめです。
今回は、このグリムティムの魅力を徹底レビューしていきます!
ヌーディージーンズのグリムティムを購入した理由
ヌーディージーンズを初めて購入したのは、ド定番モデルのシンフィンでした。
ヌーディージーンズのシンフィンを徹底レビュー!実際に履き込んでの感想!
だんだんとサイズがキツくなってきたので、(太ってきたので)「ラフにゆったりと履きたい。」と思って購入したのが、グリムティム。
モダンブルーを利用したら、格安で購入できました。
ヌーディージーンズのフィットガイドでは、シンフィンの次に太いモデルとなります。
ジャストサイズは28インチですが、ゆったりと履きたいので、29インチを購入しました。
グリムティムの徹底レビュー!
シンフィンの次に太いモデルが、グリムティム。
シンフィンはスキニーモデルで、裾に向かって細く設計されています。かつ、バックヨークが低く設計されており、自然な腰穿きスタイルが完成します。
その点、グリムティムは、シンフィンのようなスキニーモデルが苦手なかたへおすすめ。
ほどよいゆとりがあるため、履いていてストレスを感じることはありません。
約2年間履き続けたグリムティムです!↓ヌーディージーンズの無料リペアを利用しながら履き続けています。
約2年間履き続けているので経年劣化が進んでいます。膝部分は破けてきたのでリペアに出しています。
バックの表情はこんな感じ。これも良い感じに経年劣化しています。
バックステッチはオレンジ。ほかに、ヌーディージーンズでは、ホワイト、グリーン、ブルーなどがあります。
これは生産された年やモデルによって変わります。定番はオレンジになります。
バックポケットにも「ヌーディージーンズ」のブランド名のラベルがあります。
このグリムティムの革パッチはこんな感じ。これも生産されている時期によって様々な種類があります。
ベルトループ。ヌーディージーンズの特徴とも言える鮮やかなオレンジステッチが至るところに使われています。
リベットボタンにもヌーディージーンズの刻印。
裏返しにしました。サイズ表記はこんな感じ。
なんと書かれているからは分かりません(笑)
英語得意な人は教えてください。
シンフィンとグリムティム、どちらを購入するかで迷っている方は、こちらの記事もどうぞ!
画像付きで、シンフィンとグリムティムを比較しています。
ヌーディージーンズのシンフィンを徹底レビュー!実際に履き込んでの感想!
グリムティムでも種類が分かれる
ヌーディージーンズのモデルのひとつが「グリムティム」。
しかし、そのグリムティムの中でも種類が存在します。
※ユーズド加工に関しては除外します。
Grim Tim Dry Open Navy | 11.5 OZ | 98% コットン / 2% エラスタン | ネイビーバックポケット刺繍 |
Grim Tim Dry True Navy | 12.75 OZ | 99% コットン / 1% エラスタン | ネイビーバックポケット刺繍 |
Grim Tim Dry Deep Selvage | 12.5 OZ | 99% コットン / 1% エラスタン | インディゴバックポケット刺繍 |
Grim Tim Dry Selvage | 13.5 OZ | 100% コットン | 縫製すべてにオレンジ糸を使用 |
価格や動きやすさ重視ならば、Grim Tim Dry Open Navyがおすすめです。
ネット通販ならば、半額程度で購入もできますし、ストレッチも入っているので履きやすいです。
※Grim Tim Dry Selvage以外は全て、ストレッチが入っています。
逆に、より本格なリジットデニムを求む!というかたは、間違いなくGrim Tim Dry Selvageでしょう!
100% コットン、13.5 OZと最高のクオリティを誇ります。
Grim Tim Dry Open Navy
Nudie Jeans誕生15周年を記念して2016年に復活した、コンフォートストレッチデニムで作られたジーンズです。 2001年に使用していた独自のクオリティの生デニムです。もちろん、オーガニックコットン素材で、伸縮性をプラスして履き心地よく仕上げています。 引用元|ヌーディージーンズ公式サイト
Grim Tim Dry True Navy
12.75 OZ のドライコンフォートストレッチデニムのジーンズです。 白い芯を残すため、織り工程の前に糸を先染めしています。 穿き込んだように体になじむために必要な要素です。 引用元|ヌーディージーンズ公式サイト
Grim Tim Dry Deep Selvage
日本のKurabo Millsによる12.5 oz のセルヴェッジデニムで作られたスリムストレートフィットジーンズ。 アメリカ西海岸で見つかったゴールドラッシュ時代のジーンズのレプリカ。 引用元|ヌーディージーンズ公式サイト
Grim Tim Dry Selvage
このジーンズに使われているカイハラ・セルヴィッジデニムは、本当に見事な育ち方をします。 私たちがこのデニムに出会った2001年から今まで、その感動すべき特性は変わっていません。 これこそが私たちの一番のセルヴィッジデニムであり、Nudie JeansがNudie Jeansとしてある理由です。このデニムこそが私たちの財産なのです。 引用元|ヌーディージーンズ公式サイト
グリムティムを履き込んでみての感想
グリムティムの良かった点
- ストレスなくフィットした履き心地を楽しめる!
- 脱いだり履いたりも楽にできる!
- 洗練られた美しいシルエットを楽しめる!
シンフィンのレビュー記事でも解説していますが、シンフィンはスキニーモデルであるため、ピタッとした履き心地を楽しめます。
その分が、若干ストレスに感じることもありますが、グリムティムにはそれが全くありませんでした。
ほか、シンフィンは裾に向かって細く絞られているため、脱いだり履いたりにもストレスを感じることも。
その点、グリムティムは、ゆとりがあるためそのようなストレスがありません。
※シンフィンとグリムティムでは、購入サイズが一概に比較しにくい点があります。
グリムティムの不満点
- 生地が破れやすい
正直、大きな不満店はありませんが、しいて挙げるのであれば生地が破れやすかったという点です。
この原因は、真夏にも履き込んだことが挙げられます。
夏場は、色落ちも進みやすいので、生地も痛めやすくなります。
そのため、夏場をすぎると膝部分や裾部分などのいろいろな箇所に破れが・・・。
デニムが破けるのが苦手・・・という方には、夏場の育成はおすすめできません。