「ピュアブルージャパンのデニムが気になっている・・」
「ピュアブルージャパンの評判ってどう?」
「種類やおすすめモデルについて知りたい!」
この記事では、そんなお悩みについて解決していきます!
ピュアブルージャパンとは?
社名の正藍屋(ショウアイヤ)、ブランド名のピュアブルージャパンは、天然の藍やインディゴが持つ美しい青色への強い関心や愛着からネーミングされています。
私達が展開する全ての商品は純日本産です。日本が世界に誇る繊細で卓越した技術を染色・織り・縫製・加工など全ての工程に生かし、インディゴの新たなる表現への挑戦を続けています。
公式サイトより引用
ピュアブルージャパンの由来は、徳島では藍100%の染色を(しょうあい)と呼ぶそうです。そこから会社名を正藍屋をすることにして、最初から世界に向けてのブランドにしていきたいという思いから、pure blue japan(ピュアブルージャパン)と名付けたそうです。
ピュアブルージャパンのデザイナーである岩谷氏のインタビュー記事はこちらです。大変おもしろい記事になっているのでおすすめですよ。pure blue japan(ピュアブルージャパン)デザイナー岩谷氏が語るブランドの誕生とグローバル市場での成功秘話
なかなか店舗に行くのが難しいひとは、HINOYA(通販サイト)での購入がおすすめです。
ピュアブルージャパンの評判を集めてみた!
ピュアブルージャパンのディープインディゴってデニム。四年前くらいに買うて、カナダ住んでた頃はほぼ毎日はいてた。写真は裏地。独特の凹凸ある生地とシルエットの美しいデニム作るのよなここ。でも濃いのが多いから色落ち遅い… pic.twitter.com/oDTnlJZH
— yukiK (@yukikuda) February 14, 2013
独特の生地感とシルエットがお気に入りの様子です!ただ、色落ちに関しては理想通りには行っていない様子。
数年ぶりにデニムを購入。以前購入したことのある岡山県産デニムブランド、ピュアブルージャパンのデニム。
写真3枚目からは同じ生地で出来ている色落ちしたピュアブルージャパンのデニム。数年かけて履き込み色落ちさせたもの。 pic.twitter.com/6itpLGE4Cz— いちろ (@bankrocker0416) July 25, 2020
キレイな色落ちをしています!きっと大切に履いていたのでしょうね。再び購入ということは、だいぶ評価は高い印象です。
知り合いにピュアブルージャパンの18ozを1万5千で売ってもらった。元値2万8千。しかも稲フェス仕様だからセルビッチが赤。通常は青。写真じゃ伝わりにくいけどザラザラ感が半端じゃないw 俺の所持してる14ozよりザラザラがヤバイw pic.twitter.com/1APRk2ciz0
— 革丸@武井 (@leathertakemaru) December 11, 2015
こちらの方も凹凸ある生地を特徴に上げています!この辺りの生地感は好みが分かれるかもしれません。b
ピュアブルージャパンの魅力を解説!
ピュアブルージャパンの魅力は、美しいインディゴの色です。ピュアブルージャパンのデニム生地は、特殊な手法で糸の段階で染色し作られています。
デニム生地と一口でいっても、原料となる綿によって生地の仕上がりがまったく違います。
綿の原料と品質にこだわり、インディゴの濃度もオリジナルブレンドしたものをそれぞれの品番に合わせて使い分けるなど、こだわりぬいています。
ピュアブルージャパン独自の編み機などを使って作られるデニムは、他にはない独特な風合と肌触りを作ります。
日本では難しいよ言われているセルヴィッチデニムも、独特の凹凸を職人との二人三脚で実現させました。穿き込んでなお美しい、自慢のピュアブルージャパンをぜひ自分好みに育ててください。
ピュアブルージャパンのシルエットは?
基本のシルエットはストレートですが、染色や生地にこだわりがありモデルによって個性があります。股上はやや深めで、デニムの色だけでなく穿きやすさにもこだわりを持っていることがわかります。
サイズ展開も豊富でレディースシルエットも非常に美しく、ペアでピュアブルージャパンジーンズを楽しめます。レディースはストレッチ素材をメインにしているので、メンズとはラインは異なりますが、縦落ちはかなり個性的。
また定番のジーンズ以外に、エプロン付ペインターパンツなど個性的なデザインも豊富ですのであらゆるニーズに応えられるのも魅力です。
ピュアブルージャパンの色落ちは?
デニムブルーへのこだわりは、「ロープ染色」にも表れています。デニムを織る前に撚糸をロープのようにねじることで強度を高め、美しい色が全体に出るように考えられています。
品番やアイテム別に染料の濃度を変えていますので、独特な風合と色落ちを楽しめます。穿き込んでいくとエイジング変化をより顕著に感じられますので、じっくりと愛用していきたいジーンズです。
ピュアブルージャパンのデニムの種類について
ピュアブルージャパンのデニムは大きく分けて4種類。
レギュラー、スリムストレート、スリムテーパード、リラックステーパードのデザインを展開しています。
オンス(生地の分厚さ)は12オンス~18オンスまで展開しています。
レギュラーストレート|[XX-003] 14oz. Indigo Regular Straight
ピュアブルージャパンが自信を持っておすすめしているモデル。
穿き込みを続けることで独自の表情へと変化していきます。
スリムストレート|[XX-005] 14oz. Indigo Slim Straight
スリムストレートのモデルですが、裾を絞り込みすぎていないので初心者にも履きやすいモデルになっています
ヴィンテージの太さよりも現代的なシルエットが好きなひとにおすすめです。
スリムテーパード|[XX-011] 13.5oz. Left Hand Twill Slim Tapered(左綾織り)
XX-005と比べて膝から下がかなりタイトなモデル。
膝下からゆるやかなテーパードシルエットはきちんとスタイルにも使いやすい。カジュアルコーデだけでなく、ジャケットやレザーアイテムとのコーデも楽しめます。
リラックステーパード|[XX-019] 14oz. Indigo Relaxed Tapered
定番シリーズの中で最も袖口が細いモデルです。
トレンドを意識したコーデにピッタリで、ピュアブルージャパンの中でも人気の高いモデルです。レザーパッチにディアスキンを採用し、フィット感はあってもストレスを感じることなく穿けるのは秀逸。隠しリベットがバックポケットにあるなど、ヴィンテージ仕様もポイント。
デニム好きにはたまらない天然正藍染めシリーズ
ピュアブルージャパンを語る上で外せないのが、徳島の本藍染め「阿波正藍」。
この天然藍染めシリーズは、型番が「AI」から始まるのが特徴です。
レザーパッチには藍染職人が描かれているように、すべてが職人による手作業の染色です。綿の心まで染上げる本藍染めの真骨頂は、独特なスラブ感からも認識できます。
また、17.5オンスと肉厚なデニムに仕上がっているのも特徴。ほかのモデルよりもお値段も55,000円~からと上がりますが、デニム好きにはたまらないシリーズです。
天然正藍染めシリーズのシルエットも、定番シリーズと同じく、レギュラーストレート、スリムストレート、スリムテーパード、リラックステーパードが展開されています。
22oz-011
鬼デニムとも呼ばれる22オンスデニム。左綾織りで横糸にグレーに染めた糸を使用し、自然なスラブ感はピュアブルージャパンらしさがあります。ややタイトなテーパードシルエットですが、穿きにくい感じはなく、ロールアップしてぬけ感のあるコーデを楽しんでみましょう。生地の厚みシルエットもバイカー好みで、色も深く藍色がしっかり出ているのも特徴的。
現在では廃盤になっているようで、再販を待つか、古着で見つけるのが良いです。