ヌーディージーンズのシンフィンを徹底レビュー！実際に履き込んでの感想！

ヌーディージーンスのど定番モデルがシンフィン！

管理人が初めて買ったリジット（育成系）デニムもシンフィンでした。

シンフィンは、洗練された美しさが評判のデニム。

今回の記事では、シンフィンを徹底解説します。また初心者が迷いがちなシンフィンの種類についても解説します！

ほかにも、どのヌーディージーンズを買おうかなと迷っている方はこの記事もチェック！

ヌーディージーンズのオススメはこれ！種類・評判・サイズ感までも徹底解説！

ヌーディージーンズのシンフィンに心惹かれた理由

「格好良いデニムがほしい！」そう思って情報収集している中で、一番心を動かされたのがヌーディージーンズでした！

洗練されたシルエット、バックポケットのアイコン、オーガニックコットン100％で作られていること。

このアイデンティティにガツンと心を揺さぶられ、気がついたら「ヌーディージーンズが欲しくてたまらない！」状態に（笑）

また、ヌーディージーンズのコンセプトもめちゃくちゃ気に入りました。

2001年にスウェーデンのGoteborgで生まれたNudie Jeansのこだわり…。Nudieはキャットウォークのファッションショーとは違い、日々の生活の中でいつもそこにジーンズがある、という感覚を大切にする人のために存在する。ジーンズとTシャツというお決まりのスタイルにこだわり続ける…それはロックミュージシャンが自分たちの演奏スタイルにこだわり続けるのと同じだ。　ヌーディージーンズの公式サイト

一度履き込めば、あなたと始めは堅いドライデニムであったデニムは、一体化します。履き込んだジーンズは、あなたの第二の肌、『セカンドスキン』へと変化します。
新しいドライデニムと履き込んだデニムの香りを比べると、まったく別のものへと変化しています。
履き込んだデニムの香りは、もしかすると、死人をも起き上がらせてしまうかもしれないほどの匂いかもしれません。しかし、これは勝者の匂いでもあります。　ヌーディージーンズの公式サイト

ヌーディージーンズのシンフィンを徹底レビュー！

シンフィンは、ヌーディージーンズの中でも「スリムフィット」に該当するスキニーモデルです。

ヌーディージーンズの存在を世に知らしめたのが、このシンフィン。

バックヨークが低く設計されているのが特徴的で、普通に履いていても腰穿きをしているようなシルエットになり、足を美しく見せることができます。

ヌーディージーンズのすぐわかる鮮やかなオレンジステッチ。

トップボタンにもヌーディージーンズの刻印がされています。

もちろん、こちらのリベットモデルにもヌーディージーンズの刻印があります。

革パッチ。作られた年代によって様々なタイプがあるようです。

ヌーディーのアイコンとも言えるもの。「ホワイト」と「オレンジ」がシンフィンでは選べます。

グリムティムとの比較。美しい腰穿きが魅力のシンフィン。バックヨークが低く設計されているのがよくわかりますね！

裾もテーパードがかかって、細くなっていくデザインがわかります。

シンフィンの中でも種類が分かれる！

ヌーディージーンズの種類のひとつが「シンフィン」。

しかし、「シンフィン」の中でも種類が分かれます。ややこしいですね（笑）

※今回はユーズド加工は除外しています。

もっともポピュラーなのは、Thin Finn Dry Ecru Emboでしょう。オンスも10.75オンスと薄くて、動きやすさがあります。

管理人も実際に履いていて、夏場でもギリギリ履けるかなという印象。

一方で、桃太郎ジーンズのような高オンスは冬場でも暖かく履けます。（夏場は無理ですけど。）

ストレッチも入っているので、窮屈感も感じにくいでしょう。

Thin Finn Dry Selvage Comfortは、日本のクラボウ社製のデニムです。

本格的な育成を目指すなら、やっぱりセルヴィッチモデルでしょう！オンスも12.5オンスと分厚くなります。

ただ、その分、お値段もお高くなります(^^:)

シンフィンを履き込んでみての感想。サイズ感など

シンフィンを履き込んで良かったと思える点

1. やっぱりシルエットがカッコいい！洗練されたデザインに心が躍る
2. 経年劣化や色落ちを楽しめる！毎日履き込んでいる中での変化が楽しい！
3. バックステッチのホワイトが印象的で可愛い！

やっぱりヌーディージーンズのシルエットは美しくて、全く飽きが来ません！

結局、管理人は嫁さんの分も含めて4着も所有しています。

なおかつ、また新しい1着もほしいと思っています（笑）。バリバリのセルビッチモデルがほしい・・

ヌーディージーンズの色落ちレポートはこちら！ヌーディージーンズの色落ちレポート！4年以上履いたヌーディーの色落ち・経年劣化・エイジングについてまとめてみた！

買って後悔した点や不満点

1. 裾に向かってテーパードがかかっているので、脱ぐときにストレス。
2. サイズをワンランク上げて置いたらよかった。
3. 本格的な色落ちを楽しみたいなら、Thin Finn Dry Selvage Comfortがおすすめ！

ヌーディージーンズへの不満点というよりも、「いま思ったらこうしといたら良かったなー」と思うポイントです。

まず、管理人のジャストサイズは28インチ。しかし、あえて1インチ小さい27インチを購入しました。

結果、太っため入らなくなりました（笑）

また、シンフィンはスキニーモデルなので、裾に向かって細く作られています。

そのため、立ったまま履くには苦戦することもありました。スキニーな締めつけ感が好きに人には気にならないですが、嫌いな人もいるかも。

あと、本格的に色落ちを楽しみたいなら、Thin Finn Dry Selvage Comfortがおすすめです。

セルビッチなので、深みのある色落ちを楽しめると思います。

Thin Finn Dry Ecru Emboは、低オンスでストレッチも入っており、動きやすいです。

しかし、色落ち具合は、同じグリムティムの綿100％と比べると、平坦な印象があります。

ヌーディージーンズの色落ちレポート！4年以上履いたヌーディーの色落ち・経年劣化・エイジングについてまとめてみた！

動きやすさよりも色落ちを楽しみたい！という方には、Thin Finn Dry Selvage Comfortがおすすめです。

ほかにも、ヌーディージーンズ以外のデニムも気になる！という方は、この記事も読んでください。

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